▼△▼△▼△▼△▼△ 助成監督に質問! 〜尾﨑香仁監督〜 △▼△▼△▼△▼△▼
助成監督のお一人、尾﨑香仁監督に映画についていろいろ伺いました!
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「羅生門」黒澤明
理由…斬新さと画。
「鬼が来た!」姜文
理由…戦争、人間の不思議、ゆれる愛憎を、めまぐるしい展開と共に描ききっている。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ラース・フォン・トリアー
理由…ドロドロの理不尽な殺人劇を基に、ミュージカルまでも皮肉って、体勢や人生そのものを批判しきっている。
ー映画を撮るさいにこだわるところは?
脚本ももちろんですが、今回は特に、撮影、照明、美術、演技、等の、良い画づくりに重点をおきます。
ー過去作品『死ぬほど好きだよ、おねえちゃん』の見所は?
「死ぬほど好きだよ、おねえちゃん」というタイトルどおり、自分のおねえちゃんのことを死ぬほど好きな26歳の弟の話です。見所は、きもちわるい、かわいそう、とも言われる主人公のキャラクターと、49分をたった4カットで表現した嫌な緊張感です。
ー企画作品で挑戦することはありますか?
できる限り劇場公開できるレベルにしようと思ってます。スタッフキャスト共に、ほぼ、これから11月12月で集めますので、ご協力お願いします!
ーお忙しいなか、お答えいただきありがとうございました!
尾碕監督に興味をもたれた方、以下要チェックです☆
**尾碕監督の過去作品『死ぬほど好きだよ、おねえちゃん』はCO2コネクトスクリーニングにて、 11/17(水) 17:00〜 上映です**
**キャスト、スタッフも募集中です!詳細:http://www.co2ex.org/2010/10/post-4.html**▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
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『死ぬほど好きだよ、おねえちゃん |
【監督経歴】
大学在学中に制作した自主映画「その子供」が、第29回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリ受賞。翌年、「死ぬほど好きだよ、おねえちゃん」が続けて同映画祭に入選。その後、テレビの短編脚本を数本担当する。
【過去作品『死ぬほど好きだよ、おねえちゃん』あらすじ】
自分のおねえちゃんのことが大好きな弟、純(26)。ある日、姉が結婚することになると、悲しみのあまり、あろうことか走り出す母の車と、自分の首をロープで繋ぎ、自殺を企てる。
【企画作品『大野リバーサイドパーク』あらすじ】
無理心中をしようとして失敗し、自分の子供、こうちゃん(4)だけを殺してしまった、谷崎英里(32)。警察に追われながらも、こうちゃんの死体をバッグに詰めて、新天地、大阪で暮らし始める。
ホテルのベッドメイキングの仕事で寮の同じ部屋に住むことになった聡子(45)と次第に仲良くなるが、やがて、死体からは異臭が漂い、ばれてしまう。
こうちゃんの好きだった公園「大野リバーサイドパーク」へ、死体を埋めるために向かう英里と、同行することになった聡子。英里が生きる希望を見出すまでの、ロードムービー。
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