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2010年11月1日月曜日

【WS】10月 俳優コース

**10月の俳優コース、ワークショップのご報告です。** 

10月の俳優コースでは、『暗黒街の弾痕』(監督:フリッツ・ラング)をテーマ作品にしています。

あらすじ: 前科3犯のエディは自由の身になり、弁護士のジョーと結婚の約束をする。幸せも間近な時、エディは銀行強盗の無実の罪をきせられる。逃げようとするエディだが、「逃げたら余計に疑われる」というジョーの説得で自首する。しかし、エディの訴えは警察に信用されず死刑が宣告されようとする。

◯ポイント◯
・愛する男のために、強く生きてゆこうと変わっていくジョーをどう演じるか?

ワークショップでは3つのシーンを実践してみました。
(1)前科のある事が知れ、ホテルを2人が追い出されるシーン
(2)エディに無実の罪がきせられようとし、ジョーが自首を説得するシーン
(3)ジョーがエディと逃亡し、失望するエディを励ますシーン

わかりにくい台詞について、解釈の議論なども行います。

実演もしてみました。
主人公エディと恋人のジョー。

撮影もしています。

緊張感のあるシーンをどのように演じたらよいのか?
台詞だけが浮いてしまってないだろうか?
色々な反省をしながら、実践してみました。



次回のワークショップは 『恐怖の廻り道』
(エドガー・G・ウルマー監督)をテーマに行います。



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